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IPv6 Red Hat および Novell SUSE ベース Linux 環境での HP SUM のトラブルシューティング

  • コンソール プロンプトで次のコマンドを発行して、HP SUM 内部の認証情報を使用してリモート ターゲット サーバーへの SSH 接続を確立できることを確認します。

    ssh <ipv6 アドレス >

    SSh 2101:db8:0:1::9

    IPv6 接続を確立するには、コンソールでターゲット Linux サーバーの root のパスワードを入力する必要があります。

  • リモート ターゲット サーバーへの ping が通ることを確認します。Linux では、ping6 コマンドを使用して、次のように IPv6 アドレスを ping する必要があります。

    ping6 <ipv6 アドレス >

  • 次のように、IPv6 ループバック アドレスを ping できることを確認してください。

    ping6 ::1

  • IPv6 アドレスではなく、DNS のホスト名を使用してアドレスが正しいことを確認します。

  • ipconfig を使用して、NIC に IPv6 アドレスが割り当てられていることを確認します。構成のトラブルシューティングについては、「Linux IPv6 How-To」 を参照してください。

  • IPv6 ネットワークのセットアップとトラブルシューティングについては、『Getting Around IPv6』 (Carla Schroder 著)を参照してください 。

  • IPv4 ネットワーク アドレスに戻して、HP SUM がリモート ターゲット サーバーを正常に検出することを確認します。

  • ローカルへのインストール方式を使用した、ターゲット サーバーへの HP SUM のコピーと実行は、常に可能です。


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IPv6 Windows Server 2008 環境での HP SUM のトラブルシューティング 

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